ボディラインにはコアの筋肉トレーニングが効果的
ボディラインは筋肉が決め手
「お腹をへこませたい」「張りのあるバストが欲しい」「脚をすらっとさせたい」「ヒップアップさせたい」「Tシャツの似合う、たくましい背中が欲しい」私たちは誰もが、自分のボディラインについていくつかの注文を持っています。

それを実現させるために、あなたはまず何をしますか?とりあえず、効果があるといわれているサプリメントを摂る?補正下着でなんとかする?それとも、いまさらムリと諦めますか?

ボディラインは、今からでももちろん変えることができます。その方法は、筋肉を鍛えること。

私たちの健康状態から運動能力、ボディラインや表情を含めた全体の印象を決定するもの。それは、全身の筋肉のコンディションです。血管や内臓も筋肉で、歩く、走る、跳ぶ、持ち上げる等々のすべての動作や姿勢、笑う、泣くといった表情に至るまで、全身でおよそ650もある筋肉が関わっているのです。

体つきを変えたいなら、運動して自分自身の筋肉を鍛えるしかありません。筋肉を鍛えていれば、必要のないぜい肉がつくこともありませんし、いつも緊張感のある姿勢を保っていられるので、若々しい印象を周囲に与えることができます。

筋肉を鍛えるメリットは、他にもあります。筋肉量が増えると基礎体謝量(生命を維持するために必要なエネルギー消費量)が増え、消費エネルギー量が増加します。日常生活を送っているときも筋肉量が多い分、消費エネルギーが増えるわけですから結果的に脂肪燃焼につながります。

また、肩こりや腰痛などの不定愁訴も、筋肉を鍛えることで軽減する効果も。
さあ、あなたの体をデザインするつもりで、早速筋カトレーニングを始めましょう。まずはじっくり3ヵ月。きっと「変わってきた」という手応えがあるはずです。


コアが弱るとこんなにデメリットが
「胴部安定筋肉群」。この長い漢字たちを眺めるだけでも、コアが大事な筋肉群であることが想像できますね。コアが弱くなると体に歪みが生じ、痛みが出たり、スムーズに動けなくなってしまいます。

他にも、血行不良、消化・吸収といった内科系の機能が低下するなどデメリットがたくさん。また、内臓を支えているのがまさにコアの部分なので、中年以降お腹がぽっこり出てきたという人の多くは、コアが緩んで本来あるべきところに内臓が納まっていない可能性も。特に女性に多い問題としては、尿もれや便秘なども指摘されています。コアは、私たちが人間らしく生きるために欠かせない筋肉。さらには健康そのものにも大きく関わっているのです。


体を左右する骨盤と背骨
私たち人間を他の動物と区別する最大の特徴は、直立二足歩行であること。きちんと立ち、歩くためには、コア(体幹)で自分の胴体をしっかり支えなければいけません。そこで重要になってくるのが骨盤の位置。

骨盤が前傾していたり後傾していたりすると、ぐらぐらしないように上半身でバランスを取ろうとするので、体が歪んだり、腰や肩、背中に痛みが発生してしまうことに。スタイルも悪く見え、さらには生理痛や冷え性・むくみにもつながるという指摘も。

最近よく耳にする「大腰筋」は、コアの中でも骨盤周辺にあり、特にコアマッスルと呼ばれ、背骨と骨盤をつないでいる大切な筋肉です。この大腰筋を鍛え、骨盤と背骨を正しい位置に戻していくことは体調改善にも効果的です。体の歪みを矯正するのにも、筋トレが有効なのです。


コアトレーニング独特の動きと呼吸をマスターしよう
〈動き〉
なかなか自覚できず、鍛えにくいコア。鍛えるためには、マシントレーニングやエアロビクスなどとは違った特徴的な動作が必要です。まずはゆっくりと自分の動作をコントロールすることに慣れていきましょう。反動などの勢いを使っては効果が出ません。簡単そうに見えて、実際やってみると結構キツイもの。コアを中心とした内層筋(体の内部の一筋肉)を鍛えることで、ひとつの動作に参加する筋肉が増え、体全体のエネルギー消費量も上がります。

(呼吸)
コアの中に「腹横筋」「骨盤底筋群」「多裂筋」という筋肉がありますが、どれも呼吸する際に使っている筋肉。つまり、コアトレーニングでは意識的に呼吸を行うこと自体をトレーニングとして位置づけているのです。またピラティスでは胸式呼吸(吸うときに肋骨を広げる方法)、太極拳では腹式呼吸というように、それぞれのトレーニングで用いる呼吸法もいろいろ。意識して使い分けられるようになれば、コアトレーニングの上級者です
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