運動をしない人はプロテインを飲む必要がないのか運動をしない人はプロテインを飲む必要がない?
基本的に運動をしないなら食事のタンパク質の摂取だけで充分です。
一般的な人のタンパク質の必要量は、体重1kg当り0.5g(アスリートや肉体労働は2g以上)なので、体重が60kgなら70g程度は生命維持のため必要です。

たとえば牛乳一杯と卵一個でタンパク質12g程度です。カロリーは、1g当り4kcalで、糖類(炭水化物)と同じで、脂質(9kcal)の半分程度です。

筋肉づくりをするなら、スポーツ用プロテインを運動前後に飲めば効果的です。スポーツ用プロテインは、フィットネス~筋肉作りの目的によってたくさんの種類のプロテインが市販されています。

良質な筋肉をつける目的ならホヘイプロテイン(乳清)を含む製品がお勧めです。

ホヘイプロテインは、人体への吸収がもっとも優れた即効性のあるタンパク質だからです。筋肉づくりよりフィットネス目的なのでアミノ酸価の高い大豆プロテインがおすすめです。

なお、本来のタンパク質の話ですが、アミノ酸(タンパク質の基礎単位)、ペプチド(タンパク質が少し分解したもの)、タンパク質は、すべて仲間です。

我々の体自身は、アミノ酸への分解とタンパク合成を繰り返しています。ここで必須アミノ酸という特別のアミノ酸(9種)は自己合成できないので、食事から取らないと人間死んでしまいます。

だから、外部タンパク質は必須アミノ酸の供給という別の意で、我々の生命を支えています。

結局、プロテイン(タンパク質の意味)がないと人間は生きていけませんが、スポーツ用プロテインはスポーツしない場合、飲む必要はありません。

スポーツ用プロテインを飲むならスポーツ(筋トレも含む)目的で、カロリーがあることをわきまえて、適量取ることが賢い摂取の仕方です。
プロテインの使用を考える前に、運動習慣を付けるところから始めましょう。

ちなみに筋肉が付きやすいかどうかはトレーニングの量と質次第です。プロテインはあくまで補助的役割でしかないのです。

正しいフォームと適切な負荷で徹底的に自分を追い込めるなら、筋肉の損傷も多くなりプロテインを必要とするときがあるでしょうが、運動してなかった方がそこまで到達するには相当の時間を要します。

よって、運動習慣が身に付き、物足りなさが出たときプロテインを使いましょう。
それからでも遅くないです。
それに思っているほど簡単に筋肉は付きません。強いて言えば痩せる事より難しいです

栄養量が確保されている場合、食事に加えて特別にたんぱく質を補う必要がないというだけで、プロテインの役目がないわけではありません。

また、食事をすると食事誘導性熱産生とよばれるカロリー消費が行われますが、糖質4%脂質5%に比べて、たんぱく質は摂取カロリーの30%熱に換えられてしまいます。

つまり太りづらいので、それを利用したプロテインダイエットがあります。

しかし、消費カロリーが多いのは内臓に負担を与えた結果でもあり、たんぱく質をエネルギー源にする事でケトン体などの燃えカスをだして体に負担が掛かります。

厚生労働省では、総エネルギー摂取量の20%未満に抑えるように上限が設定されています。





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